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うみのイルカは、木の葉隠れの里の中忍であり、忍者学校の教師。うずまきナルトの担任。
- 声 - 関俊彦、 山本泰輔(幼少時代)、 高木渉(雨忍変装時 )、演 - 市瀬秀和
- 里の戦力となる忍者を養成する忍者学校(アカデミー)の教師。鼻に横一文字の傷跡がある。教師以外にも雑務を兼任している。一人称は「オレ」で、ナルト達からは「イルカ先生」と呼ばれている。三代目火影から直接「火の意志」を伝授される。ナルトにとっては自分自身の存在を認めてくれた初めての相手であり、疎まれていたナルトの数少ない理解者として物語の序盤から寄り添い続けた。
- かつて九尾の暴走で両親を失い、敢えて寂しさを紛らわすために奔放に振る舞い続けるという辛い幼少時代を送ってきた。そのため九尾の人柱力であるナルトに対しては複雑な思いを抱いており、根は色々気にかけつつも人一倍厳しく当たる傾向が強かった。しかし、禁術の巻物の盗難騒動を経て自分と同じく天涯孤独の身であるナルトの心情を深く理解し、九尾ではなく「一人の人間」としてナルトを受け入れ、影分身の術を成功させたナルトを一人前の忍者と認めて卒業祝いに自分の額あてを送った。
- 中忍試験の際には自らナルトの監視役を志願するなど、ナルトに対して家族のような思い入れを持っていた。また、ナルトにとっても父親のような存在であり、ナルトが落ち込んでいた時にはたびたび助言をしている。ペイン襲来時から木ノ葉隠れの里を守ったナルトが、かつて忌み嫌われていた里の忍や住人たちから「里の英雄」と称えられている光景を目の当たりにした時は、感極まり涙を流していた。第四次忍界大戦の際には、雲隠れの孤島・島亀でナルトの世話役を務めたが、戦場に向かおうとするナルトを止めようとするも強い意志の前に失敗し、その際にキラービーの言葉から今もナルトの心の深くに自分の存在があることを知って感動していた。
- 第四次忍界大戦後も健在であり、ナルトとヒナタの結婚式では感動していた。最終話ではナルトの息子・ボルトがイタズラしている様子を眺めて、かつてのナルトを思い出すかのように感慨を覚えていた。また、父が自分に構ってもらいたいためイタズラをするボルトの行動に理解を示し、「彼もいつかわかってくれる」と木ノ葉丸に諭すなど、ボルトの祖父のような立場に立っている。『BORUTO』では忍者学校(アカデミー)の校長になっており、かつての教え子でもあり新米教師であるシノを心配していた。