声 - 宮田光、菊本平(少年)
三代目火影・ヒルゼンやダンゾウらと同世代の忍であり、コハルとともに里のご意見番(相談役)を務める。眼鏡を掛けた老人。かつてはヒルゼン、コハルらとともに初代火影・柱間、二代目火影・扉間の教え子であった。ヒルゼンの火影在任時は、会議などの場で脇に控え、里の意思決定に参与した。ヒルゼンの死後は自来也に五代目火影就任を打診するが断られ、代わりに綱手の就任を了承する。里の最高幹部として、うちは一族の殲滅に関与しており、その真実を知っていた。そのことから、ダンゾウとともサスケの復讐の対象となるが、作中最後まで生き延びた。暁や他国から尾獣を狙われることを危惧し、人柱力であるナルトが里の外に出ることに慎重であったことから、五代目火影・綱手とは意見が対立した。
ナルトの火影在任時代においても存命であり、かなりの高齢ながら未だに相談役としての地位にあり、有事の際には呼び出されるなど、里に一定の影響力はあるようである。