ナルト Wiki
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声 - 小杉十郎太、 瀧本富士子(幼少)
第十班(アスマ班)の担当上忍。喫煙者で常に煙草を咥えている。木ノ葉では珍しいとされる風のチャクラ性質を持ち、 メリケンサックとナイフが一体化したチャクラ刀「アイアンナックル」を武器としている。三代目火影であるヒルゼンの息子で、その孫である木ノ葉丸にとっては叔父にあたる。火の国の大名を守護するために国内の各地から集められた12人の忍によって構成された精鋭集団「守護忍十二士」の元メンバーでもあった。
第一部の木ノ葉崩しの際には、陽動の役割を果たし追い込まれていたシカマルを救うため、取り囲んでいた音忍9人を瞬殺した。その数日後には里に侵入した暁のイタチと鬼鮫と対峙し追いつめられるも、カカシと紅との連携やガイの救援もあり2人を撃退した。第二部では新術を開発する過程で風の性質変化の修業をしていたナルトに、カカシの紹介で習得のコツを教えた。直後に火の国に侵入した暁の飛段と角都との戦いにおいては、飛段の呪いに掛かり重傷を負うも、シカマルの分析により術を外して飛段の首を切断したが、角都の参戦もあり復活した飛段に心臓を貫かれて致命傷を負い、集まった教え子たちにそれぞれ最後の言葉を遺して息を引き取った。
第四次忍界大戦ではカブトの穢土転生によって蘇生され、同じく蘇生されたダン・ヒザシ・角都と行動を共にさせられる。かつての第十班であるシカマル・いの・チョウジと交戦、最終的に戦意を取り戻したチョウジによって決定的ダメージを負い、シカマルの「影真似手裏剣の術」によって身動きが取れなくなり、3人に感謝の意を伝えて「布縛りの術」で封印された。その後、イタチが穢土転生を解術したことにより昇天する。
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